2012/11/13

新型フォレスター試乗 ~ NA試乗 & DIT見学 ~

SUBARUの新たなる実証の歴史が始まるカウントダウンが0になった午後3時半、結局コンテナから何も出て来なかった今日の帰り道、ディーラーで新型フォレスターの試乗(NAモデル)、及び見学(DITモデル)をしてきました。←CMでコンテナから登場しましたね(^^;(11/14 追加)

◎NAモデルの試乗(グレードは、2.0i-S EyeSight )
まず、エクステリアですが、先日のアウトランダー同様出回っている写真より実車の方がいいです。全体的にオーソドックス、かつボリューム感のあるデザイン(実際にでかいかもしれないが。。。)で、フロントは最近のSUBARU顔、リヤはあっさりしてますが、膨らみのある形状で新鮮さを感じます。また、サイドは下部の樹脂の部分があるせいか、車が薄くスマートに見えます。
インテリアは、インプレッサと同様なデザインでシンプル、かつ上質。さらに、ヘッドクリアランスが大きい分開放感も有り。シフトレバー回りやドアの取っての質感は確実に向上していると思うが、ドアのパワーウインドウスイッチ回りの樹脂の表面処理はちょっと残念(光沢ムラが見えるし、キズも目立ちそう)。
では、試乗へ。
実はなぜ、NAモデルは2.5Lのエンジンをつまないのだろうと思っていたのだが、運転した途端にその疑問は吹き飛んだ。十分軽やかに加速をするからである。しかもSモードではなく、Iモードで(これがCVTマジック?)。これなら、2.5Lよりも燃費がいいし、2.0Lで十分だと思ってしまった。乗り心地はXVも良かったが、車重のせいかプラス重厚さが加わった感じでとても良いと思う。左折をオーバースピードぎみで行っても、サスペンションがグッと踏ん張ってくるりと曲がって気持ちが良く、静粛性もレガシィと同レベル。旧モデルと比較して車格が数段上がった気がします。ちょっと残念なのは、エンジン音が高く、軽く感じること(XVは低音がきいていた)。まあ、これは静粛性の良さの裏腹でしょうね。
あと、パワーリヤゲートはなかなかオシャレで、駐車場とかでさりげなく動かしたら優越感に浸れそう。但し、安全装置は、負荷を検知して停止するタイプで、試しに頭で受けたらちょっと痛かった~^^。背中なら問題ないと思うが、指とか挟まれたら痛い、かな。

新型フォレスターはいい車感に溢れており、この車もまた売れるんだろうなぁというのが率直な感想。
今週末はDITモデルに試乗できるとのことで、Xモードの確認も含めてまた行こうと思う。

フロント ・・・ 最近のSUBARU顔ですね

リヤ ・・・ あっさりしているが、膨らみのある形状がいい

サイドライン ・・・ オーソドックスです

ポジションランプを点灯 ・・・ かっちょいいです

パワーリヤゲート作動

◎DITモデルの見学(グレードは、2.0XT EyeSight )

シルバーとDITモデルのマッチングは良好

フロントに比べリアはあっさり、リヤバンパースカートを付けてバランスをとる?

またまた出ましたホイールデザイン、オーソドックスなサイドラインも新しく見える

シンプルだが、質感よいインテリア

ちょっとやりすぎ感のあるどや顔、ここまできたらLEDも付けたい

インタークーラーはエンジンのすぐ後ろにありました 

ボンネット裏のインタークーラーへのエアダクト

アンダーガードでターボチャージャーを保護

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