2012/10/28

新型アウトランダー試乗

三菱のディーラーを通りがかったら、新型アウトランダーが置いてあったので、早速試乗してみました。夜、しかも天候は雨でしたが。。。

まず、エクステリアは、実車のほうが出回っている写真よりはるかにいいです。全体的に伸びやかな感じで、ワゴンのイメージに近く、旧モデルのオーソドックスな感じに対して、新モデルはやや近未来的(フロントマスクはアイアンマンに似てる?)。ホイールもなかなか良いし、デザイン的にこれはアリです。エアロパーツを付けるとさらに良くなるがフロント、サイド、リア、アンダーセットで+16万弱。

運転席に座ると、ナビやエアコンパネルの周りにはりめぐらせたピアノブラックのパネルが目に飛び込んでくる。それと、助手席の前の2つのエアコン吹き出し口をつなぐラインにカーボン調のパネルで、インテリアはなかなかCOOL。スピードメーターとタコメーターの間にあるマルチインフォメーションディスプレイもGOOD。しかし、ハンドルのデザインは、うーん。。。

では、試乗へ(試乗車は、24G Safety Package)。
旧モデルは、静かで重厚な乗り味が印象的でしたが、新モデルも同様で、少し足まわりが硬くなったかなと思う程度。尚、試乗コースに300°ぐらい回る低速ヘアピンがありましたが、ロール量は少なめで、安心して曲がれました。アイドリングストップは、エンジン再始動の振動がよく抑えられており、また車内音の静粛性の高さから作動したかどうか判らないほど。夜、しかも雨なので、飛ばすことはせず、試乗コースの半分以上は、e-Assist(スバルでいうアイサイト)を使って追従クルーズコントロールで走ったのですが、加速、減速といった制御が非常にレスポンスよく作動してました。このレスポンスの良さは気持ちよく、かつ楽チン(これで、人間はさらにアホになる~^^?)。あと、スーパーワイドHIDの効果を見るには絶好のコンディションでしたが、非常に明るく見やすかったです。左右共にほぼ真横まで(高さ1mぐらいで)照らしてくれます。

この車のカテゴリーはSUVですが、乗った感じは乗用車に近く、最近乗った車の中では、レガシィの2.5LのNAに近いです(車重、パワーが大体同じなので当たり前か)。出回っている写真を見て、デザイン的にナシと思っていたのですが、実車を見て乗って急浮上。S-AWCも大変魅力的です。

伸びやかなサイドライン、フロントはアイアンマン^^

リアはおとなしいというか、TOYOTA車にあったような

COOLなインパネ、ハンドルのデザインは。。。

2012/10/27

SONY HDR-AS15 ~ Wi-Fi 写真アクセスにご注意 ~

購入しました。GoPro等の選択肢があった中で、決め手はすばり手ブレ補正機能。
買ってまだほやほやですが、Wi-Fi機能だけは確認しました。
Wi-Fi機能は、スマホに「PlayMemories Mobile」をインストールすることにより、
1.リモコン操作(録画のON/OFF、及び録画モード、手ブレ補正、画角の設定)
2.撮影のモニタリング
3.動画の転送
を可能にします。

iphoneの場合、3は撮った動画をカメラからiphoneの「写真」に転送するのですが、ここで注意!
転送する時、対象ファイルを選んでコピーをタップすると転送が始まり、最後に「写真」へのアクセスを許可しますか?と聞いてきます。ここで、すなおに「はい」を選べばよいのですが、へそを曲げて「いいえ」を選んでしまうと転送が失敗し、以降何度やっても失敗します。
解決策は、iphoneの「設定」→「プライバシー」→「写真」→「PlayMemories Mobile」からのアクセスの許可をONにするのですが、これに気付くのに、かなり時間がかかってしまった。。。これって基本?
何はともあれ、準備は整ったので、これからいろいろ録画しますよ~♪。

パッケージ

本体はこんな大きさ

Motorcycle Testing ・・・ この動画が背中を押した

2012/10/20

CX-5 マイナーチェンジ

CX-5がマイナーチェンジするという情報をネットで見つけたので、真意の確認のためにディーラーに行ってきました。
結果は、本当で、12月生産分より実施とのこと。主な変更内容は以下の通り(大体あっているはずですが、記憶違いも有り得るため、確かな情報は、ディーラーにてご自身で確認下さい)。

◎車体色
廃止:ベロシティレッドマイカ、ブラックマイカ
追加:ソウルレッドプレミアムメタリック、ジェットブラックマイカ、メテオグレーマイカ
尚、追加色は、新型アテンザと同じ色で、ソウルレッドプレミアムメタリックはオプション色で5万円強必要。

◎サンルーフオプション追加
他のオプションとの組み合わせが有り、ディーゼル車については、
XDグレード:フルメーカーオプション+BOSEレス+17インチ
XD-Lグレード:BOSE+19インチ
のみ選択可能(ガソリン車は未調査)。BOSEレス+19インチがない。。。

◎エンジンのレッドゾーンの上昇
ガソリン車、ディーゼル車共に、300~400rpmぐらい。

◎燃費向上(ガソリン車のみ)
0.4Km/Lぐらい。

◎シフトアップ回転数の上昇(ガソリン車のみ)
500rpmぐらい。

◎キックダウンスイッチの追加
不要なキックダウンを避けるため、荷重を変更するといった内容が資料に書かれていた。恐らく、アクセルの踏み込み荷重にしきいを設け、キックダウンをする、しないのコントロールができるようにするものと思われる。(営業の方もうまく説明出来ていなかった。)

あとは、エンジンカバーの色変更(青→黒)とかフロントドアの肘かけの材質変更とかある模様。
残念ながら、私が気になっていたドアミラー格納スイッチの変更はなし。フロントグリルの面積変更もなし(新型アテンザ並みに上下の幅が短くなればいいのに)。
また、これはマイナーチェンジとは関係ないかもしれないが、BOSEサウンドシステムに対応するナビが(私が試乗しまくっていた春と比べ)増えていた。

それにしても、早いマイナーチェンジである。発売後、1年も経っていないのに。。。
ライバル(フォレスター、アウトランダー等)への対抗措置だとは思うが、長~い期間納車を待っている人にとっては、少々痛い内容ではないだろうか?

昨年の東京モーターショーにて撮影

2012/10/14

Safety Sight 使ってみた

Safety Sight というドライブレコーダ+αの機能を持った iphoneアプリがある。
αの中に、前方車両接近アラート、前方車両発進お知らせという機能というのがあり、便利そうなので試用してみた。
結果、iphone の取り付け向きがすごい微妙ではあるが、前方車両接近アラートはうまく動作したようだ。一方、前方車両発進お知らせのほうは、うまく動作していない。
まあ、いろいろ試している最中なので、うまくいったら情報を更新しようと思う。

Safety Sight

車載用ホルダーを購入 ・・・ iphoneが片手で脱着できる優れものです

Safety Sight 使ってみた

2012/10/13

山中教授と Billy Joel の Pressure

NHKクローズアップ現代にノーベル生理学・医学賞の受賞が決まった山中教授が(生で)出演されていました。番組の後半、先生(山中教授)はプレッシャーとどうやって向き合って乗り越えていらっしゃるんですか?の問いに対して、

山中教授のインタビュー

ユー・キャン・ナウ・アンド・プレッシャー?
意味がわからん、さっそく曲の原詩を調べてみた。

Billy Joel - Pressure (原詩)
You have to learn to pace yourself
Pressure
You're just like everybody else
Pressure
You've only had to run so far
So good
But you will come to a place
Where the only thing you feel
Are loaded guns in your face
And you'll have to deal with
Presshure
You used to call me paranoid
Pressure
But even you cannot avoid
Pressure
You turned the tap dance into your crusade
Now here you are with your face
And your Peter Pan advice
You have no scars on your face
And you cannot handle ← ココ
Pressure

どうやら、you cannot handle Pressure のことらしい。
さらに、和訳サイトで和訳を調べてみた。

Billy Joel - Pressure (おっさんさんの和訳)
君は君自身のペースを覚えなきゃいけない
プレッシャーさ
君はほんとに他のみんなに似てるよ
プレッシャーさ
これまではただ走るだけでよかった
そう、いいんだ
だけどこの場所に来るだろう
そこは君が感じる唯一のもの
それは君の顔の弾丸を込めた銃
そしていつか君は対処しなきゃならないんだ
プレッシャーにね
前は僕をパラノイドだって言ったね
プレッシャーさ
だけど君さえも避けることはできないんだ
プレッシャーさ
君はタップダンスを十字軍に変えた
今君は君の顔とともにここにいる
そして君のピーター・パン・アドバイス
君の顔には傷跡は全く無く
だから君には扱えないのさ
プレッシャーはね

傷のない(きれいな)顔をしたあなたには、プレッシャーに耐えることなんてできない!
といったところか、なるほど。
それにしても、番組中の山中教授の知性、優しさ、謙虚さ、ユーモア溢れる話には感動した。ぜひ、大きい期待のPressureに負けずに頑張ってほしいと思う。

Billy Joel - Pressure

2012/10/10

XV試乗(その2) ~ 日光編 ~

前回水戸での試乗で出来なかったハンドリングとエンジンフィーリングの確認、気になる色のサテンホワイトを見るため、そして観光のため(笑)に栃木スバル日光店に行ってきました。

(結論)
ハンドリング・・・◎
たしかに左折等の急ハンドルでは車がある程度ロールしますが、それは予測の範囲内で、慣れるとクイックに曲がれるようになります。また、一般道の車線変更ごときでは全くふらつくことがなく、コーナーでも安心して(←ココ重要)曲がれます。これぞコンパクトSUVという感じで、乗り心地とのバランスが非常にとれていると思います。

エンジンフィーリング・・・◎
試乗は殆どエコモードを解除し、Sモードにて行いました(エコモードはアクセルにエンジンが全くついてこないので気持ち悪いです)。何故かは判りませんが、以前2Lのインプレッサ試乗で感じたギクシャク感は感じませんでした。また、エンジンを回すと、適度なパワー感でグオーって加速して気持ち良いです。パドルシフトによるマニュアル操作の切り換えラグも殆どなく、雪道の下りでは重宝すると思います。

営業の方に聞いた話ですが、XVのホイールって、新入社員がデザインしたそうです。SUBARUは、乗りに乗ってますね^^

( 2013.01.19 )
HD版 ~ Simple Version ~ 追加しました。

サテンホワイト・・・黒とのコントラストがめっちゃいい

ルーフレールはないほうがいい、リヤバンパーパネルはつけたい

フロントはこのままでOK

おまけ頂きました

XV試乗 at 日光 ・・・ エンジン音が伝わるといいなぁ

HD版 ~ Simple Version ~

戦場ヶ原

湯ノ湖

勢いで金精峠を超え丸沼スキー場へ(^^;・・・グラススキーで賑わってました

2012/10/06

XV試乗

昨日、午後休暇でドライブ日和ということもあって、
約90Kmの山道を約2時間かけて茨城スバル水戸店に行ってきました。
営業の方に聞くと、本日より試乗用に車をおろしたとのこと。
(まさか、私が試乗第1号じゃないですよね^^;)

さて、今回の試乗の着眼ポイントとして、
インプレッサとは車高が違うので、その運転ポジション、乗り心地、ハンドリングの違いの確認。
また、以前インプレッサに試乗した時、1.6Lの印象は良かったが、2Lの印象は良くなかった。
アクセルを踏み込むと、良く言えばレスポンスが良いのだが、悪く言えばギクシャクする感じ。
XVはどうなんだろということ。

運転ポジション・・・○
(現在SUVタイプに乗っているからか)特別にポジションが高いとは思わない。試乗車には、パワーシートが付いており、楽にポジションを変更できる。私は高いポジションが好きなので、かなり上目に調整して、ベストポジションを見つけた。

乗り心地・・・◎
これはかなり良いと思う。試乗コースは、道が荒れているところが多かったが、制限速度+αで飛ばしても突き上げ感は全くなく、良く衝撃をよく吸収して、リラックスして運転出来た。

ハンドリング・・・?
印象があまりない。試乗コースが真っ直ぐな道と左折ばっかりだったためか、先週ハンドリングがめっちゃ良いスイスポに乗ってしまったためか。。。近くのディーラーに試乗車が来たら再度試乗してみたい。

エンジンフィーリング・・・○?
インプレッサ試乗で感じたネガはあまり感じなかった。
というよりも、試乗車におろしたばっかりで、エンジンを高回転まで回すのが悪い気がして回せなかったのと、ちょっとアクセルを多めに踏んだら付いていたナビに「燃費が悪くなるので急加速するな」と怒られてしまった(今時のナビって^^;)。やっぱり、もいっかい試乗してリベンジかな。

今回も(前回の見学と同じ)オレンジ

ルーフレールないほうが好きです

いざ水戸へ(XVとは全く関係ありません)