2016/07/20

HDR-AS300 ヘルメットマウント 外部マイク 取り付け

アクションカムHDR-AS300でバイク撮影した場合の風切り音対策として、外部マイクを取り付けました。というのも、先日那須サーキットでのバイク試乗会で、エンジン音をとろうとして防水ケース無しで撮影したところ、風切り音低減機能がONにもかかわらず風切り音だらけになってしまったからです。風切り音低減機能というのは、ちょっと風が吹いている場合に歩いて撮影とかそういう場合を想定しているのかも。

取り付け場所として、
まずは、ヘルメットの後ろ側で試してみました。アクションカムに近くて取り付けやすく、風がヘルメットで遮られると思ったのですが、結果は、20Km/hぐらいまでならいいですがそれ以上はダメでした。後ろ側ということもありマフラー音は結構入ってましたが。。。

次に、ヘルメットの内側で口の近く。いろんな方のモトブログを見ていると風切り音があまり入っていないので試してみましたが、ダメでした。風が入らないように何かで塞いでいるのでしょうかね。。。

で、次に、ジャケットの後ろ側の裾で試したのですが、これがビンゴでした。
風切り音はほとんど入ってこないで、エンジン音というかマフラー音がビンビン入ってきます。GSX-S1000Fはフルカウルが付いていますが、そのためかもしれません。問題は取り付けがちょっと面倒ということ。でも、シートの下に取り付けたり、カメラを複数使うことに比べれば楽だと思います。

外部マイクは SONY ECM-CS3 風防用スポンジも同時購入

マイクの配線をヘルメットの後ろ側で中継

ジャケット内側にマイクの配線を通し、裾にマイクを取り付け

ちなみに、外部マイクを使わず、本体にフェイクファーを付けたりもしましたがダメでした
扇風機テストはOKだったんですけどね(笑)

ヨシムラR-11のサウンドをとってみました

2016/07/17

HDR-AS300 ヘルメットサイドマウント VCT-HSM1 取り付け

アクションカムHDR-AS300と同時購入したVCT-HSM1でヘルメットKAMUI2 STINGERにサイドマウントしました。本当は、HDR-AS300購入後すぐにでも取り付けたかったのですが、いったんマウントの土台をヘルメットに取り付けると(3Mの強力両面テープで貼り付けるため)そう簡単には取れないので、慎重になっていました(^^;

取り付け後の撮影はまだですが、外部マイクの取り付け位置の検討と共にボチボチやっていきたいと思ってます。

完成図

取り付けは、まずVCT-HSM1は2軸(上下と回転)で左右調整がないので、ヘルメットの真横位置の割り出し

真横位置で2つの土台の内しっくりくる方をチョイス(自分はRの大きい方) また、カラーリングに合わせたり、しっくりくる角度に位置を微調整

仮位置が決まったら、養生テープで仮固定し(調整範囲の狭いケース付の状態で)アングルテスト

テストOKなら、固定位置をマーキング

アルコール等で脱脂し、土台を貼り付け(これが出来たらほぼ完成)

ケース付きだとこんな感じ

ケース無しだとこんな感じ

最後に命綱ですが、同梱のではなく、脱着可能のストラップにしました

外部マイクは、まずこの位置から試してみようと思ってます

2016/07/16

2016 鈴鹿8耐 クシタニ ヨシムラ Tシャツ

買いました(色は黒)。2015はクシタニ色が強かったですが、2016はヨシムラ色が強いようです。

前から。

後ろから。

RS TAICHI イングラムメッシュジャケット RSJ302

先週の那須サーキット試乗会での暑さのあまり、帰宅後ポチったメッシュジャケットが届きました。
選考基準は、
1.(熱を吸収するので)黒でないこと。でも(汚れが目立つので)白はダメ。(←ココ最重要)
2.それなりのパッドがついていること。
3.機能的であること。
4.そこそこかっこいいこと。
で、RS TAICHI イングラムメッシュジャケット RSJ302(シルバー/グレー)に行き着きました。まだ、着用して走ってはいませんが、とても楽しみです。早く梅雨あけろ~!

前から。ポケットは3箇所で、バタつき防止は腕3箇所と腰。

後ろから。シャーリング有り。

パッドは肘、肩、背中でCEマーク付き。

インナーが付いています。

インナーをたたむとポケットティッシュ3個分くらい。

2016/07/13

アフリカツイン、XSR900、YZF-R1M 試乗 ~那須サーキット試乗会~

7/10 那須サーキットでの試乗会に行ってきました。参加したのは3回目ですが、今回は日本の4メーカーの主要モデルの試乗に加え、最近購入したアクションカムHDR-AS300のテストも参加の目的です。

試乗は、サーキットコースを先導車に付いて行き2週するのですが、速度は最大でも60Km/hぐらいで、エンジンを上まで回すことはとても出来ませんが、S字コーナーをはじめとするコーナーで、ハンドリングの確認は十分可能でした。

スタッフのみなさん、とても親切に対応して頂きありがとうございました。暑い中、お疲れさまでした!

P.S.
それにしても暑かった。。。帰宅後、メッシュジャケットをポチりました。

那須サーキットのスタンド前

ピットロードには試乗車がずらり

コーナリングが楽しい試乗

まず、アフリカツイン。雄大なポジション、かつDCTで楽ちん。モードSがいい感じ。GPS機能使用。

次に、XSR900。MT-09の元気さとMT-07の乗りやすさを両立。ポジションはやや腰高。

そして、YZF-R1M。エンジンというよりモーターという感じ。1速で十分でした。

2016/07/03

SONY HDR-AS300

アクションカムHDR-AS15は、ソニーの試作品とも言われてるようですが、自分的には特に問題なく使用していました。ところが、愛車GSX-S1000Fを(で)撮るならグレードアップしようかなと思いはじめ、そう思っていたところ、新型アクションカムが発売になり、購入に踏み切りました。巷では、空間光学ブレ補正が話題のようですが自分的には(AS15と比較すると)、それ以外にも

・電源キー、NENUキーが追加され、操作系が一新。
・本体に三脚固定ネジがあり、また防滴性もあるためケース無しで使用可能。
・GPS機能、Bluetooth機能、風きり音低減、逆光補正、上下反転、ループ録画等の機能搭載。

で、かなりの部分が新しく、グレードアップというより完全に別物となっていました。
いやぁ、待ったかいがあった(笑)。

HDR-AS300の内容物

AKA-MCP1(MCプロテクター) を同時購入

VCT-HSM1(ヘルメットサイドマウント)を同時購入

AS15(右)と比較して、レンズ部が大きく、重さも約20g重い

防水ケースは、レンズ部が平面となり、前後の長さは逆に小さい

AKA-MCP1を付けた図 懐中電灯みたいw

AS15で重宝していたベルトマウント用ブラケットも(右側のみ)使用できそう

本体のみだと左右可能(左側時は側面操作不可)

AS300で気になる最短撮影距離を検証してみました。

(2016/7/11追記)

7/10にHDR-AS300のテスト撮影をするのに格好な那須サーキットでの試乗会があり、早速出かけて来ました。そこで、使用した感想(あくまでAS-15との比較です)は、

・やはりブレが少なくなった。
・ビビットが追加され色合いが鮮やかで美しくなった。
・電源キーが追加され、使いやすくなった。
 (これまでは電源キーがなく、(ケース使用時)いったん撮影キーを押し撮影する必要があった)
・(スマホとWi-Fi接続時)露出補正、ホワイトバランスの調整が簡単にできるようになった。
・(スマホとWi-Fi接続時)撮影データにアクセス(再生、削除)できるようになった。
・電池を交換しやすくなった。
・操作音が(派手に)大きくなり、ヘルメットをかぶっていても判るようになった。

しかし、一方で、
・風きり音低減ONでも効果はあまり感じられず、外部マイクを使うなどの対策が必要と感じました。

GPS機能を使ってみました。

2016/06/27

U-KANAYA ブレーキレバー、クラッチレバー、バーエンド 取り付け

U-KANAYAのレバーを知ったのは、とある動画から。なかなか良さそうなので取り付けてみました。さらに、質感を合わせるためにバーエンドもセットで交換です。自宅に届いた部品は、精度、色、質感共にとても良く、美しさのあまり、このまま飾っておきたい程でした。取り付けにかかった時間は、ゆっくり楽しみながら行ったこともあり約2時間。取り付けで、やや不安だったのは、クラッチレバーで、アイドリングからクラッチミートする際に回転数を上げるスイッチが働くかどうかだったのですが、若干位置が(遠い側へ)変わるもののアジャスターの調整範囲であり問題なかったです。

レバーの操作感はあまり変わらないかもしれない。しかし、回転数を上げるタイミングとクラッチミートとのタイミングを最適化したことにより結果的に乗りやすくなった。購入直後の状態は回転数を上げるタイミングが早すぎたようで、これまで、何度かエンストを経験したのもそのためだと思う。また、バーエンドを変えたことによりハンドルの振動が(軽量化のためか)少し変化した模様。実は、今まで乗ってきて、一日中走ると右手が振動でしびれることがあった。今回のバーエンドの交換が振動的にどうなのかは、もう少し走ってみないとわからない。

U-KANAYAのレバーとバーエンドをセットで交換

レバーはスタンダードタイプ

バーエンドはレバーと同様、黒にワンポイント赤でチョイス

ブレーキレバーとバーエンド(交換前)

ブレーキレバーとバーエンド(交換後)

クラッチレバーとバーエンド(交換前)

クラッチレバーとバーエンド(交換後)

交換したレバーとバーエンド

使用した工具

完成!パッと見交換したかわからんw

2016/06/14

YOSHIMURA R-11 取り付け

3000km走行し、段階ならしが終了。そしてついに、GSX-S1000Fを購入した時から考えていたヨシムラ R-11(メタルマジックカバー)を取り付けました。取り付けは、タンデムステップを外すのに少し苦労(ロック剤が塗布されていてねじが硬い)したぐらいで、とても簡単でした。

取り付け後、早速走ってみましたが、期待以上です。
バイクを降りて聞くアイドリング音はノーマルよりやや低音で静か、軽くあおるとウォンと抑制のきいた音を奏でます。ところが、一方でバイクに乗り込みアクセルを開けていくと、雑味のない乾いた官能的な音でふけ上がっていきます。言葉で言うと、ノーマルのグオーン、グワーンに対し、クオーン、クワーンって感じです。この音が軽やかで心地よく、困ったことにアクセルをどんどん開けたくなるのです。また、ノーマルマフラーは右ステップと一体のステーに固定されているため(←スズキさん、これはコストダウンしすぎですよ)、回転数を上げていくと右足にビンビン振動を感じますが、R-11は専用のステーに固定されており、この振動が解消されています。そんなこともあり、ノーマルだとせっかくのハイギヤードなLoギアでも、アクセルを開けたくなく、すぐ2ndにシフトアップしていたのですが、R-11ではそんなことはなくなります。

GSX-S1000Fに対するR-11は、ヨシムラというブランドを抜きにしても、デザイン、機能共に抜群だと思います。

梱包用の段ボールまでカッコいい。

取り付け前に、まずはパチリ。

取り付けは、① ヒートガード、サイレンサー、タンデムステップを外す。ガスケットは外さなくてOK。

② サイレンサーステーをタンデムステップに共締めする。

③ テールパイプ、サイレンサーを固定する。

④ ヒートガードを固定する。

⑤ 仕上げは、同梱のステッカーはでかいので、控えめ(?)なステッカーを貼り付け。

完成! ヨシムラのデモマシンみたいになっちゃいましたw