2012/09/03

フィンスイム

トライタンフィンとフィンガーパドルを使い、メドレーのサークルを行いました。
これまで、いろんなサークルを試してみたが長続きしなかった。なぜか?それは、自分にとってキツ過ぎたのである。泳いだ後は達成感というより、燃え尽き感に襲われ、しばらく泳ぎたくなくなった。自分にとって水泳はストレス解消、健康維持が主な目的であり、選手になるためではない。今回のはサークル間で十分な休憩がとれるので、形を意識しながらゆったり気持ちよく泳ぐことが出来る。何より、泳いでいて気持ちがいい。これなら、続きられそうである。

(メドレーサークル)
片手バタ(25m)⇒クロール(25m)(1分)
背泳ぎ(25m)⇒クロール(25m)(1分)
平泳ぎ(25m)⇒クロール(25m)(1分)
×5セット

ここで、私が使っているフィンやパドルを紹介します。

【ズーマーズフィン】
バタ足、ドルフィンキック用で、付けると足をどのように動かせば前に良く進むかが自然に判る。
また、推進力があり、キックとプルのタイミングがうまく合った時に、前にぐっと進むので、タイミングのコツをつかみやすい。当然、負荷もより多くかかるので、筋トレにもなる。


【トライタンフィン】
効力は、ズーマーズフィンと基本的には同じであるが、こちらは平泳ぎのウイップキックが打てる。
初心者の私にとって、ウイップキックや平泳ぎの手と足のコンビネーションは本当に難しいが、これを付けると自然に判るので重宝している。但し、素材が柔らかいので、筋トレ的な効果は少ない。


【フィンガーパドル(SPEED製)】
これを付けて、水の抵抗を無視し適当に入水をすると、手から外れてしまうので、自分では入水養成ギブスと読んでいる。また、裏側に縦に溝があり、クロールのグライドでは、体軸に乗っていくという感覚が判るようになる。面積が大きくはないので、筋トレ的な効果は少ない。


【STROKEMAKERS】
水泳は足よりも手の方が影響力が高い(平泳ぎを除く)こともあって、これを付けるとめっちゃ速く泳げるようになる。但し、体への負荷も相当なため、使用する際は注意が必要である。私は、平泳ぎのプルの練習に使用している。


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